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Last-modified: Tue, 29 Nov 2016 11:38:18 JST (2699d)

どこかの部屋に仕掛けられた盗聴器から発射される盗聴波は、とても弱いもの。盗聴波の発信源に近づかないとノイズばかりで、その音声を聞き取ることができません。

誰もが「盗聴波か?」と、心躍る瞬間です。これは交差点が四方に開けているため、周囲の電波が飛び込んできやすい場所だから起こる現象。盗聴器発見のスタート地点です。

盗聴器らしき電波を受信しても、クルマはすぐには止まれません。盗聴器発見にはそのまま電波が弱くなるまで直進し、途切れた所で左折します。市街地はUターン禁止が多く、交通量も多いので左折の方が安全に曲がれて探索できるのです。
通信機能抑止装置で電波をシャットアウト
http://www.buygoing.com/phone-jammer-a4105.html
防犯対策ネットの電波妨害機「BN-JAMMER」は、設置すればスマホ、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどの電波をジャマーしてシャットアウトできるというもの。これならケータイの利用マナーのトラブルを根本から絶てるかもしれません。

電波妨害機の使い方は、まず機器上部にある6つのコネクタに同じ番号が記されたアンテナを装着します。サイドにある6つのスイッチから、各番号の周波数帯のみを遮断できるというわけです。

さっそく、電波妨害機の電源をONにして、スマホの電波反応を確認してみました。なお、実験は電波暗室にて行っています。変化がおきたのは、BN-JAMMERの電源をONにしてわずか10秒ほどです

スマホのLTE表示に×印が付き、Wi-Fiのマークが消えてしまいました。Googleに接続を試みるも、アクセスは不可能。「オフライン」と表示され、確実に妨害電波 を受けているようです。

ちなみに、この電波妨害機はWi-Fi 電波 妨害にも対応しています。カーナビやGPSロガーによる追跡や監視があっても、GPSをジャミングして逃れられるということです。活用範囲の広い製品といえるかもしれません。

http://www.jognote.com/notes/47607398